カテゴリ:訪問看護の現場

すっかり更新をご無沙汰しておりました。

新型コロナウイルスの影響で、訪問看護の現場では、感染リスクを無くすというのが、より一層求められています。

私たちのステーションでも、防護具やフェイスガード、感染対応マニュアルを再確認し、普段とは違う生活を強いられている中で、みんなで乗り切っていきたいと思い、日々訪問しております。今 特に外には持ち出せない悩みが、家の中で増幅してると感じます。それに伴い訪問看護に対するニーズも増えるでしょう。

らいふでは、日々の不安や支援が必要な方の自宅療養をサポートする訪問看護師を募集してます。お気軽にお問い合わせください。

 ☟ 去年頂いたアジサイのアナベルが、きれいに咲き始めました。涼しげなグリーン?いや、薄いイエローでしょうか。

アナベル アジサイ

訪問看護ステーションらいふを開業して1年半になります。

多くの方に支えられて少しずつご利用者さまが増えてきました。初めてお声をかけて下さる事業所の方も多くなり、ありがたい限りです。

一人で訪問することは、自分の判断で行動しないといけない責任が生じます。それが負担で訪問看護はしんどいなと感じる方もいることでしょう。でも、多くのご利用者様は看護師をそんなに困らせるような『無理難題』を言われることはありません。

みなさん、訪看が到着するのを待っていてくれ、到着するなり前回からのいろいろなエピソードを息つく暇もないほど話されます。訪問するだけで喜んでくれるのです。

その日々の中に見えてくるご利用者様の変化、特に回復の兆しをいち早く見つけてお伝えすることが一番大きな看護の成果だと最近思います。

いろんな感動がそこにはあります。

その感動を共有したいと思う方、どうぞお気軽にお声をかけてください。

24時間、365日、このホームページの求人ページからアクセス可能です。

ぜひお待ちしています。

訪問看護ステーション,大阪市,鶴見区,精神科

あっという間に日が過ぎてしまいます。

もうすっかり外は冬のような寒さですね。風邪引きやすくなってますので、充分にご用心を。

先日、榎坂病院で退院支援の講義をさせていただきました。数年前に一度させていただいたので、二度目です。今回は前回のおさらいと、なぜ看護師が退院支援を行う必要があるかをお話させていただきました。

そして、本日から週に1回ずつ訪問看護を体験にふたりの看護師さんが来ることになりました。

訪問看護をしていると、特に思うのがご利用者様の表情の違いです。病院でみる患者様はいつも疲れた表情でどこか寂しげに見えますが、ご自宅ではイキイキされていることが多く、まるで別人のように思うことがあります。

その生の体験を病棟の看護師さんがすることが、退院支援には欠かせられないと私は思っています。今日来られた方も、「楽しくてワクワクしてきますね!」といい笑顔を見せてくださいました。

看護をすることがとても楽しく、患者様(ご利用者様)の笑顔に支えられて私たちはお仕事ができるんだと実感されてことでしょう。

また来週来てくださる時は、どんな笑顔を見せていただけるでしょうか。とても楽しみです。

訪問看護ステーション,大阪市,鶴見区,精神科