「訪問看護ステーションらいふ」はこんなステーションです
訪問看護ステーションらいふは、看護師が運営する病院に付属しない訪問看護ステーションです。
私たちは、主に精神的な問題を抱えながら地域で生活している方に対し、現在おかかりの主治医の先生と連携を取り、治療の継続、日常生活の困りごとの解消をサポートします。
利用者さまが「あんなことしたい」という“夢や希望の実現”への支援をします。それは、 利用者さまが住み慣れた地域で、自由で楽しい生活を送るための手助けです。実際の生活はそんなにいいことばかりではありません。困ったことやどのように対処すればいいか、わからないことがいろんな場面で起こります。
そのような時こそ、私たちは力を発揮します。困難な出来事に立ち向かうための方法を一緒に考え、利用者さま自身が乗り越えられるように力をお貸しします。
また、近年は社会的に高齢化が進み認知症を発症するリスクも増えてきました。物忘れが気になりだしたらお気軽に当ステーションにご相談ください。
日常生活の質を落とさずに生活できるように援助いたします。
気づかないままに認知症が進行してしまい、ご家族が対応にお困りになった場合も、どのように対応すればご利用者様のプライドを保護しながらケアができるかの一緒に考えてまいります。
利用者さまが”自分の人生は素晴らしい!”と思っていただけることを、私たちが願っています。
らいふでは、精神科看護を長年にわたり経験した看護師が主に活動しております。
精神科疾患に限らず、精神的な悩みを持った方や身体的な疾患に罹ったために気分が塞ぎ込んだり、生活がうまくいかなくなったとイライラしたりする方もご相談していただければ対応いたします。
痛みを伴うがん治療をつづけていらっしゃる方へも、私たちが精神科で培った技術をもって援助し、気分を楽にして差し上げられると考えています。
訪問看護事業部長 井上有美子
こんな時には、ぜひご相談ください
ご本人さま
- 「あんなことしてみたい」「こんな自分になりたい」という気持ちがあるが、どうしたらいいかわからない
- 身の回りのことや食生活など日常生活がうまくいかない
- 夜間眠れない、日常生活リズムが整わない
- 外来通院ができない、またはお薬を飲み忘れてしまう
- 治療がうまくいかない、主治医へ思いをうまく伝えられない
- 人とうまく話したり、付き合うことがむずかしいと感じる
- 生活のゆとりや広がりを持ちたいが、どうすれば良いかわからない
- 外出したいが、一人で出かけるのがむずかしい
- 健康状態について相談したい
ご入院中のかたは、ご入院中から退院を支援します。
- 退院したいが住むところがない、もしくは新しい環境で不安がある
- 退院後の生活のイメージがつかない
- 退院後に過ごす場所がほしい
- 一人で買い物や通院など外出できるか心配
- 友達がなく、退院したら寂しいのではないかと思い、退院するのが億劫
ご家族さま
- ご本人の病気のことがよくわからない
- どのように接すれば良いのか、わからない
- ヘルパーさんやデイケアなどの社会的資源を使う方法がわからない
- 介護するうえでの不安や悩みを相談したい
など、その方のニーズに合わせて対応します。
サービス提供の時間帯
活動曜日 | 月曜日~金曜日 土・日、祝日は状況に応じて対応致します |
---|---|
訪問時間 | 9:00~18:00にうちの30分~1時間 状況によっては延長及び繰り返し訪問を致します) |
訪問回数 | ご利用者様の状況に合わせて対応致します |
対応エリア
大阪市、吹田市、守口市、門真市、大東市、東大阪市、八尾市を訪問しております。
その他の地域の方もご相談に応じます。
必要に応じて近隣の訪問看護ステーションや作業所、地域生活支援センターおよび高齢者介護支援事業所と連携します。